MLMというビジネスの方法では、ディストリビューターが次々に消費者やビジネスへの参加者をリクルートして販売ネットワークを築いていくという仕組みについては共通していますが、会社によって細かいルールには差があります。
たとえばある会社は一人がリクルートする人数に制限を設けていたり、ある会社では一定の人数の販売網ができると独立したグループとして分割されるようになっていたりします。
そして、それぞれの会社が独自のポリシーを持っていて
「この仕組みが儲かる秘訣」
と言わんばかりにアピールしているわけです。
しかし、どんな優れたシステムがあろうと、それが魔法の様に成功者を生み出す事はまず無いということを知っておいてください。
よくMLMのリクルートでは、
「誰でも成功できる」
「普通の主婦や学生が参加して大金持ちになった例もある」
などというように、成功の実例や可能性が強調されがちです。
しかし、特別な能力も経験も無いビジネスの素人が安易な気持ちで参加したとしても、会社やMLMのシステムの力でそのまま成功できる事などまずありえません。
そもそも世の中にあるお金自体が有限なのですから、どんな素晴らしい仕組みを作ろうと「お金持ち」になる人は絶対に一部なのです。

そんなに簡単に成功者を生み出せる仕組みがあれば、長者番付の中を同じ会社のディストリビューターが独占していたりするはずですが、残念ながらそんな事実はありません。
MLMの中でも成功者になれる人はほんの一握りの人たちです。
MLM以外の世界と同様に、ビジネスに関してズバ抜けた能力を持っていたり、参加して努力していく過程で成功者に必要な能力を身につけた人だけがお金持ちになれるのです。
言い換えれば、他のビジネスで成功できないような人は、MLMに参加してもやはり成功できないと思います。
逆にMLMで成功したような人なら、他のビジネスでも成功する確率が高いでしょう。
もちろんMLMに参加した事がきっかけで頑張れる人もいるかもしれませんが、MLMという仕組みが直接成功者を作ることはありません。
管理人は月収数百万円、あるいは年収1億円以上というディストリビューターを何人も見てきましたが、そのような人たちは人一倍パワフルで、大勢の聴衆を前にしても臆することなく熱弁を振るえるようなビジネスパーソンでした。
沢山のイベントに参加しましたが、「平凡な人が何となく参加していたら、いつの間にか成功した」という例は一度たりとも見た事がありません。
※「MLM」はネットワークビジネス、ネットワークマーケティング、日本語では連鎖販売取引等と呼ばれているビジネスの手法と同義のものです。当サイトではMLMと表記を統一しています。
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