MLMのビジネスでは、商品を一度に仕入れたりする時にまとまったお金が必要になる場合があります。
一部の熱心なディストリビューターは、こんな時に借金をして購入に踏み切る事も少なくないようです。
しかし、MLMのための借金は絶対に止めたほうがいいでしょう。
そもそもどんな副業・専業であれ、本人が努力してそれが消費者に受け入れられれば成功するし、逆なら失敗する・・・という点では同じです。
いや、むしろネズミ講だとか悪徳マルチと混同されやすいだけに、MLMは普通にお店をはじめたり、資格を取って独立するような場合と比較すれば成功率が低くなってしまうかもしれません。
それでもMLMに魅力があるのは、開業資金・運転資金がほとんど不要であるという部分が大きいでしょう。

大きな資金が必要ないということはつまり、金銭的リスクが少ないということです。
だから万が一ドロップアウトしても、経済的なダメージの無い状態でやり直しがきくのです。
それなのにわざわざ借金をして商品を購入してしまったら、せっかくのMLMの長所が活かせなくなってしまいます。
MLMのでは自分が獲得した消費者ネットワーク、いわゆるダウンラインから商品がたくさん購入されれば、それだけ収入が増えます。
また、『割引購入で在庫の山』でも書いたように、MLMにおいての地位もそれに伴って上がってくる事になります。
そのためディストリビューターの中には、自分のダダウンラインに大量購入させようと熱心にすすめて来る人が結構いるのです。
セールストークとしては、
「この先もビジネスも大きくしていくつもりがあるなら、安く大量に購入しておいた方がいい。」
「一括購入すればランクアップできるから、リクルートもやりやすくなる。」
「成功を信じられず投資をためらっている様では成功しない。」
というのが典型的な例でしょうか。
中には、
「お金が無いなら私が無利子で貸してあげるから」
などと誘ってくる場合もありますが、これを純粋な善意と取ってしまうのは人が良すぎるというものです。
その人は借金の返済からは利益を得られないかもしれませんが、自分の下で商品が売れた分のインセンティブはしっかり受け取るのですから。
※「MLM」はネットワークビジネス、ネットワークマーケティング、日本語では連鎖販売取引等と呼ばれているビジネスの手法と同義のものです。当サイトではMLMと表記を統一しています。
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