MLMと活動団体

MLMではビジネスを提供する会社と、それに加入する個人ディストリビューター販売・勧誘活動を行うメンバー。 というのが基本単位。

ただし、一定の数のディストリビューター販売・勧誘活動を行うメンバー。 が集まって活動団体のようなものを形成することがあり、これがトラブルの種になることが時々あります。

このページでは、危険なMLM活動団体の典型的な例についてまとめてみましょう。

射幸心をあおる

危険なMLMの活動グループが何よりも優先して行うのは、とにかく「お金持ちになれる」「成功者になれる」と幸せになりたいという気持ち、つまり射幸心を煽ることです。

具体的な手段としては、そのMLMで高収入を得ているという人物(これが嘘の場合もありますが)を招いてセミナーを行ってその成功者ぶりをアピールしたり、
「言うとおりに活動すれば、○年後には不労所得で暮らせる」
などと机上の空論で、誰でも簡単にMLMで成功できるかのうような「夢」を見させたりするのです。

特に大きな活動団体になると、大規模な会場で演出をふんだんに盛り込んだセミナーを開催し、洗脳に近い環境でリクルートMLMに参加するメンバーを勧誘する活動のこと。 活動を行ったりもします。

MLMと活動団体

要は、熱に浮かされた集団に新しいメンバーを放り込むことで、射幸心を「感染」させて団体を大きくするわけです。

また、「成功哲学」を刷り込む自己啓発セミナーのようなものを開催していることもあるようです。

商品を大量購入させる

悪質な活動団体は、新しく入会したディストリビューター販売・勧誘活動を行うメンバー。 に商品の大量購入を勧めることがよくあります。

MLMではそのディストリビューター販売・勧誘活動を行うメンバー。 から発生した売上によってランク(格付け)が決まる仕組みになっていることが多いので、商品を自腹で購入させることで無理やりランクを上げたり、さらにそれを維持させるためにお金を使わせたりするのです。

それらは全て、ピラミッド構造ので上位にいるメンバーを儲けさせるための手段であることは言うまでもありません。

便乗ビジネスを展開している団体も

さらに、活動団体によっては入会金を徴収したり、セミナーへの参加を有料として、その収益を幹部クラスのメンバーが懐に入れている場合もあります。

もちろん全ての活動団体が便乗ビジネスを行っているわけではなく、有料のセミナーの全てが悪いというわけではありません。

ただ、悪質な活動団体は大手のMLMの会社に寄生するようなやり方をして、MLMの会社事態から警戒されている場合もあるので、その点には十分注意してください。

※「MLM」はネットワークビジネス、ネットワークマーケティング、日本語では連鎖販売取引等と呼ばれているビジネスの手法と同義のものです。当サイトではMLMと表記を統一しています。

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