会社の素行を調査する

会社は新しい会社と取引をする時、事前に相手の会社が信用できるかどうかについて調査を行ったりするものです。

万が一詐欺に遭ったりすれば損害は大きいですし、場合によっては社会的責任を問われるような場合もりますから、事前にそういったリスクに備えておくわけです。

個人でMLMに参加する場合も、いわばそのMLMを運営している会社と取引することになるわけですから、その会社の「身元」が確かかどうかを十分に吟味する必要があるでしょう。

評判や過去のトラブルをチェック

最近はインターネットによって簡単に情報を検索できるようになりましたので、会社名と「評判」「訴訟」「詐欺」「トラブル」といったようなキーワードで検索すれば、色々な情報を得ることができると思います。

しかし、ここで注目すべきは検索へのヒット数や被害の大きさといった部分ではありません。

会社の素行を調査する

まず、大きなMLM企業であれば、そのビジネスに関わっている人間の数も多くなりますから、トラブルや訴訟の絶対的な数は多くて当然です。

MLMと何の関係も無い一流企業でも、ビジネスを行っている限りは、日々クレームやトラブル、訴訟を処理しているのです。

一番重要なのは問題が起こったときに、
「その原因がMLMを運営している会社にあるかどうか?」
ということや、
「トラブルに対して会社として必要な義務を果たしているか?」
ということです。

例えばあるディストリビューター販売・勧誘活動を行うメンバー。 が個人的に悪質なリクルートMLMに参加するメンバーを勧誘する活動のこと。 を行っていたことが原因で起こったトラブルについては、「会社に全責任がある」というのは無理があるでしょう。

もちろん会社にはそういったトラブルを未然に防ぐ努力義務はありますが、MLMの場合は一般的なセールスの会社のように社員教育・業務監視を行う事はできませんので、責任範囲にはやはり限界があると考えざるを得ません。

逆に、製品に問題があったり、契約内容に従った対応・補償をきちんと行っていないなどの理由で度々訴訟を起されているようなら要注意です。

設立者・運営者の名前にも注意

悪徳マルチを運営するような人物は、詐欺的な内容が人々に認知されると運営している会社を潰して、すぐに次の会社を立ち上げたりする事が多いです。

そのため、会社の設立者や運営者の名前を調べて、過去に破綻した悪徳マルチ商法の設立者や関係者の名前と一致するようなら、まず問題のある会社であると考えて良いでしょう。

※「MLM」はネットワークビジネス、ネットワークマーケティング、日本語では連鎖販売取引等と呼ばれているビジネスの手法と同義のものです。当サイトではMLMと表記を統一しています。

※当サイトへのリンクを歓迎いたします。
(管理人へのご連絡は不要です)
PAGE TOP